コミュニケーションで
ニーズを引き出し
新規事業を軌道に乗せていく

 

香粧品部 営業課 玉岡拓也(2014年入社)

商材の性能だけではなく
人の魅力で売る

現在担当している仕事は?

香粧品部に所属し、化粧品の原料を輸出入して、国内外の化粧品メーカーに提供しています。
化粧品の原料は、水溶性コラーゲンやプラセンタ、セラミド有効成分などの他に、溶媒と呼ばれる水やオイル、シリコーンや多価アルコールが挙げられます。当社の取り扱い商材の多くは、ボタニカルエキスやハーブエキスのような植物由来の原料です。
それに加えて、2020年に健康食品原料を輸出入する新規事業を立ち上げました。今後、さらに販路を拡大させて、事業規模を大きくしていきます。

仕事の魅力とやりがいは?

私たちはニッチな原料を多く取り扱っています。目新しい原料が入っている商品は消費者のハートを掴む傾向がある一方、その原料が採用されるためには、お客様(メーカー)のハートも射止める必要があります。原料の性能や特長の説明だけではなく、お客様のニーズを理解し、提案することが重要です。ある意味、“人で売る”営業と言えるかもしれません。そのため、普段から密なコミュニケーションを意識しています。その結果、「玉岡さんから買うよ」と言ってもらえるような関係が築けたときには、大きなやりがいを感じます。

仕事をするうえで心がけていることは?

お客様とたくさん話をすることを心がけています。お客様との信頼関係を築くために、時には1時間の商談のうち、40分ほど雑談することもあります。(笑)「最近いかがですか?」から始まり、話をしていく中で、お客様のニーズに結びつくヒントが見つかることがあります。そこで、「実はこんな商品があるのですが」と資料をお見せして、商材をご紹介します。例えるならば、医者が患者に問診を行い、薬を処方するようなイメージでしょうか。
また、化粧品原料はトレンドの移り変わりが早いので、私たちは最新情報に敏感です。ここ数年は、日本でもSDGsの観点で環境配慮型商品のニーズが高まっていますが、ヨーロッパ諸国は、日本に先駆けて環境に対して高い意識を持っています。こうした国と長年にわたり取引をしてきた私たちだからこそ、提案できる情報やノウハウがあります。そうした強みを活かして、日本のメーカーに新しい価値を提供しています。

人の数だけある営業スタイル
コミュニケーションがカギとなる

GSIクレオスを知ったきっかけと入社の決め手は?

服が好きだったので、服に関する幅広い業務に携わることができる繊維商社に絞って就職活動をしていました。GSIクレオスの会社説明会では、社内の雰囲気が温かかったことを覚えています。部署ごとにカラーは異なるものの、営業成績のために協力し合う雰囲気があり、一人ひとりの個性を大事にして、それを強みに変えられる環境があります。入社してからも、当時感じた印象のままです。

入社後の経歴は?

入社後に配属された部署は化成品部理化学課でした。スペインやイギリスなど、ヨーロッパ諸国の微生物検査機器を輸入して、大手食品メーカーや製薬会社へ販売する仕事をしていました。その後、その事業を関係会社に移管することになり、私も関係会社に出向して移管業務を行いました。そして、その半年後に香粧品部へ異動しました。
理化学課も香粧品部も「商材を輸入する」という点では共通していましたが、正直、香粧品部への異動当初は戸惑いました。なぜなら、理化学機器の営業は機器の性能を評価してもらうことで受注につながりますが、化粧品原料は、見た目は全て同じ“液体”であり、お客様の目の前で性能を見せることが難しいからです。しかしながら、今ではカタログの写真や情報を見せるだけではなく、お客様のニーズに応えられる提案が大切だと思い、「コミュニケーションの先にある提案」という営業方法を確立しました。

香粧品部の雰囲気は?

基本的には和気あいあいとした雰囲気ですが、メリハリをつけて仕事をしています。定期的に飲み会を開き、私を中心として、大いに盛り上がっています。ひとたび仕事となると、お客様に真摯に向き合い、各自が確実に成果を上げています。香粧品部は「何事にも全力で」がモットーです。

おもしろい発想と個性をビジネスに

今後の目標は?

現在は2020年に立ち上げた健康食品事業に力を入れています。「肌につけるもの」と「食べるもの」は取り扱い商材として似た部分があることに気づき、私が新規参入を提案しました。上司からも背中を押してもらい、すでに様々な取引が始まっています。ゼロから立ち上げたので、今は香粧品部のビジネスの1つですが、健康食品事業が1つの部署として独立できるくらいまで大きく成長させていきたいです。そうなる可能性は大いにあると確信しています。

GSIクレオスで活躍できる人とは?

個人的にはおもしろい人と仕事がしたいです。能力を示す五角形があるとしたら、パワーだけSランクとか、偏っているけど突き抜けている人です。オールマイティーにAの成績をとれる人よりも、個性がある人の方がGSIクレオスで強みを活かせますし、おもしろい発想ができるのではないでしょうか。何か不得意なことがあっても、それをカバーできる個性があれば大丈夫ですよ。

先輩社員インタビュー