シランカップリング剤
vs
Chartwell社製品
シランカップリング剤
- 経時によって加水分解を引き起こし、接着力を消失
- メタノール/エタノールが発生
- 加温による反応が必要
vs
Chartwell社製品
- 加水分解を起こさず、経時によってもその効果を失わない
- メタノール/エタノールを発生せず、水のみを発生
- 常温での使用例が多く、且つ232℃まで使用可能
- Wet/Solidで0.35%の添加量で効果を発揮
- 全ての水系に適用可能
[M] = 金属(無毒性・非発癌性),≠シリコン
X = アミン
溶媒 : 水、エチレングリコール、プロピレングリコール
C - 515
溶媒 |
有機反応グループ |
B = EG |
505 = メルカプト |
.71 HR
金属の分類 |
高固形分 |
.71(.4) = |
H, 1.5H, 2H
-or -
高反応性 HR |
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-詳細-
- 溶媒:水
- 固形分
Hなし:標準固形分
1.5H :1.5倍の固形分で、添加量は標準品の約70%
2H :2倍の固形分で、添加量は標準の50%
M :金属のみ、高コストメリット
- 有機成分含有量
HRなし:当量1500(アミン含有量に基づく)
HR :当量750 (アミン含有量2倍)
- コストメリット
HM > M > H > Hなし(標準品)
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推奨添加量 樹脂固形分に対して0.35~1.4wt% |
添加量が多いとChartwell間で凝集が発生し、効果が出ない場合があります。 Wet/Solidで0.35%から1.4%内でご検討下さい。 |
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水系システム 後添加にて通常の撹拌でご使用ください。 |
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溶剤系システム
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- 10日間の水中浸漬試験
- 24時間の水中浸漬試験
- B-515.71Wを1.4wt%(左側)、0.35wt%(右側)添加
- 7日間自然乾燥後、10日間(左側)と24時間(右側)水中浸漬
- 水系アクリルフローリング/カーペットへの接着試験
左側
未添加
右側
C-515.71HR 0.35%添加
- ChartwellC-515.71HRを0.35%添加
- 72時間で完全に乾燥後、168時間浸水
- Chartsilシリーズは、液状のChartwell製品を多孔質のシリカに含浸させた製品です。
*Chartwell:72%、シリカ:28% - このシリーズは、粉体塗料にて耐食性、ゴム関連に接着性、耐摩耗性、引っ張り強度及び耐裂性を付与します。
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- 粉体塗料中で使用するために、キャリアとしてのシリカは必ず粉砕してください。
- エクストルーダーのせん断力とトルクを最大に設定してください。
- 推奨添加量
0.5-1.0phr.(2Hシリーズ)
1.0-1.4phr.(Hシリーズ)
1.4-2.8phr.(その他)
有機反応グループ |
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-(CH_{2}) x NH2, x<4 |
B-515.1/2H |
-CH(OH) -CH(OH) -COOH |
C-523.2H |
[お問い合わせ] 化成品部営業課 TEL 03-5418-2129 chemicalsec@gsi.co.jp